「女にモテたい…俺は何を間違えたのか」
大学時代の友人・タクヤ(仮名)は、飲み会で必ずこう叫ぶ男だった。
「俺、女にモテたいんだよ!!」
まるで名言みたいに堂々と言っていたが、誰もが心の中でこう思っていた。
“うん、それは全員思ってる。でも、お前が一番間違ってる。”
モテたいのにモテない男の特徴(タクヤ編)
タクヤはこう信じていた。
- とにかく見た目を盛ればモテる
- 女性に慣れてない感を消そうと無理してチャラく振る舞う
- 毎回「俺、面白いっしょ?」とアピール全開
でも結果はいつも空回り。
ある日、合コンで知り合った女性から言われた一言が刺さったらしい。
「なんか…必死感がちょっと怖い。」
Yahoo!知恵袋にも同じ悩みがあふれていた
タクヤのように「女にモテたい」と悩む人は本当に多い。以下の質問は、その代表格と言える。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253679442
この質問者は「女にモテたいけど、どうすればいいか分からない。かっこよくなりたい」と素直に書いている。大事なのはその“素直さ”。
見た目を気にするのは当然。でも、それ以上に大切なのは「余裕」と「自然体」。
モテない原因を“空気”で表現した知恵袋の名回答
もうひとつ注目したいのがこの質問。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281168001
質問者は「モテたい。でも頑張ってもモテない。やっぱ顔がすべてなのか?」と悩んでいる。
それに対する回答が、非常に本質的。
「“モテないオーラ”っていう空気感があるんだよ。」
これ、地味に刺さる。清潔感や表情、服装、話し方――そうした総合的な「空気」が人を魅力的に見せたり、逆に“うわ…無理かも”と敬遠される要因になったりする。
モテる男の共通点って何?
実はタクヤの周りには、自然とモテてる男が何人かいた。彼らに共通していたのは――
- 見た目はそこそこ、でも清潔感は100点
- 女性に対しても男性に対しても「丁寧」
- あまり自分語りしない。むしろ聞き上手
そう、モテる男は「モテたい」ってわざわざ言わない。
むしろ“モテようとしない姿勢”が、逆に女性の安心感や信頼につながる。
あるあるエピソード:突然モテ始めた地味メン
僕の高校の同級生・ヒロ(仮名)は、ずっと地味な奴だった。
でも大学デビューで服装と髪型をちょっと変えて、あとは「人の話をよく聞く」ことを意識し始めただけで、合コンでモテモテに。
ある女子がこう言っていた。「あの人、自分の話ばっかしないで、ちゃんと聞いてくれるのが安心する」
それだけ。ほんとにそれだけで、モテる男に“進化”する。
まとめ:「モテたい」は口にするより、空気で伝える
「女にモテたい」という気持ちは誰にでもある。
でも、「モテたい感」が前面に出てしまうと、逆に女性に警戒されるのも事実。
モテる男になるには、以下の3つがカギ。
- 清潔感(第一印象の7割)
- 余裕(焦りはにじみ出る)
- 共感力(聞き役に徹するだけで違う)
結局、女にモテるかどうかは「自然体でいられるか」に尽きる。
そしてその自然体は、「自分を好きでいられる」かどうかから始まる。
まずは一歩、「無理してモテようとするのをやめる」ところから始めてみよう。
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