婚活男子はもう売り切れ?30代以降の婚活女性が気づくリアル

「婚活男子は30歳までに売り切れてしまう」という声をよく聞きます。たしかに、30歳前後までに魅力的な男性が次々と結婚していくのは事実。Yahoo!知恵袋のこちらの投稿にも、そうした声が寄せられています。

たとえば大谷翔平さんのような、見た目も中身も完璧な「ハイスペ男子」は早々に売れてしまうのが現実。婚活市場では「人気のある男性は争奪戦」「30代後半では選択肢が激減する」と言われています。

でも残っているのは「カス」ばかりなの?

よく、「婚活に残っている男性は問題がある」と言われることがあります。でも本当にそうでしょうか?

実際には、ハイスペックではなくても「心が豊かな男性」「誠実な男性」「家族思いの男性」など、スペック以上に価値のある男性も多くいます。

私は30代で婚活を始めた当初、「年収600万円以上、身長175cm以上、大卒」といった条件にこだわっていました。しかし、何人とお会いしてもピンと来ず、逆に疲弊するばかりでした。

そんなときに出会ったのが、年収はそこまで高くないけれど、料理が得意で笑顔が素敵な今の夫です。条件では測れない魅力に惹かれて、半年後には結婚しました。今は本当に幸せです。

ハイスペック=幸せじゃない理由

離婚率が年々増えている背景には、「条件だけで結婚したけど、心が合わなかった」というケースが多いのも事実。外見や年収で選んでも、心がすれ違えば結婚生活はうまくいきません。

大事なのは、スペックではなく「信頼できるか」「一緒に笑えるか」「喧嘩しても戻れるか」など、目に見えない“人としてのスペック”です。

得意分野を持っている男子も魅力

「ハイスペじゃないと意味がない」と決めつけるのはもったいないです。人それぞれ、得意分野があります。DIYが得意、子どもの面倒を見るのが得意、節約上手、家事ができる…。そういう“家庭で光る力”を持った人こそ、良きパートナーになることが多いのです。

婚活で本当に見るべきポイント

  • 感情のコントロールができるか
  • 人の話をきちんと聞けるか
  • 家族や友人を大切にしているか
  • 生活力があるか(家事・お金・時間管理)
  • 価値観が似ているか

まとめ|「売り切れ」ではなく「見えていない」だけかも

婚活男子が「売り切れ」だと感じるのは、自分の理想が高すぎるからかもしれません。本当に大切なのは、条件ではなく“人間性”。スペックにこだわりすぎると、すぐに売れてしまう人ばかり追いかけてしまいます。

あなたに合った、心のハイスペック男子はきっとまだいます。焦らず、自分の価値観と向き合いながら進めていけば、必ず素敵な出会いがあります。

参考リンク:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11255804931

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