婚活サービスを利用して思った正直な疑問

ゼクシィ縁結びエージェントで婚活していた頃、ずっと抱えていた疑問がありました。

なぜ僕みたいな人間を入会させたのか?

40代後半、会話も苦手、女性経験も少ない…。そんな僕がゼクシィ縁結びエージェントに入会できたこと自体、今思えば不思議です。

当時、紹介された女性たちは20代後半から30代前半が多く、同年代の女性はほとんどいませんでした。

公式サイト▶ゼクシィ縁結びエージェント公式サイトはこちら

出会いはある。でも会話が続かない

紹介は毎月3〜4人。お見合い場所は決まっていて、だいたいホテルのラウンジや落ち着いた喫茶店。

でも、問題はそこじゃなかった。

目の前に女性が座っているのに、何を話せばいいのかわからない。自己紹介で終わって、あとは沈黙…。

いわば“無言ゲーム”。「お天気いいですね」すら言えず、30分が永遠に感じる時間でした。

カウンセラーに相談しても変わらなかった

「会話がうまくできないんです」そうカウンセラーに相談しました。返ってきた言葉は「練習しましょう」「場数を踏めば慣れますよ」。

でも、そもそも会話が苦手な人間が“場数”をこなせるほど器用だったら、こんなサービスには頼っていません。

あるある?婚活の闇

僕と似たような男性も何人か知っています。みんな「なんで入会できたんだろう?」「女性との距離が遠すぎる」と言っていました。

成果が出ず、何十万円とかけた末に「やっぱり無理だった」と諦めて去っていく…。そんな人たちを何人も見ました。

それでも…出会いは確かにあった

結果は出せなかった。でも、ゼクシィ縁結びエージェントが出会いを作ってくれたこと自体は否定できません。

問題は、僕自身の「話せない」「自信がない」という性格だったのです。

結論:向いている人とそうでない人がいる

婚活サービスはあくまで「きっかけ」を提供する場所。そこから先をどうするかは、自分次第。

でも、「話すのが極端に苦手」な人は、結婚相談所よりも、まず人との接し方を学べるような場所の方が先かもしれません。

結局、僕はいまだに結婚できていません。でも、あの経験はムダではなかった…たぶん。

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